
Interview
入所当初からたくさんの案件を任せてもらえて、自分で考え進めることができます。
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Q1. 入社のきっかけを教えてください。
司法試験に合格後、司法修習生として弁護士になるための司法修習を受けました。司法研修生として実務修習を開始するにあたり、熊本出身だったこともあってか、熊本で実務修習を受けることになります。
その後、熊本県内の法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)で司法修習生の歓迎会が開催されます。私はこの歓迎会で出身である八代で弁護士として働きたいと公言しこれを聞いていた当事務所の代表弁護士である西田先生よりお声をかけていただき当事務所(当時は西田総合法律事務所)に入所するに至りました。
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Q2. 今は具体的にどんな業務をされていますか?
弁護士業務を行なっております。具体的には紛争中の依頼者から委任を受け、紛争解決のための交渉や訴訟手続等を行なっております。一般民事から交通事故や離婚等の家事事件を行なっております。他にも刑事事件や債務整理等に加えて、紛争の未然防止のために顧問先企業様が取引をされる際の契約書の確認等の業務も担当しております。
当事務所は、業務で分けるのではなく、担当別で仕事をする感じですね。
弁護士の仕事は自分でスケジュールを組んでどう動くかだけの話なので、早く帰っても問題はないんですよ。自由度は高いと思います。
ただ、締め切りがある世界なので、間に合いそうにない時はもっと早く来て作業することもありますが、基本何もなくても7:15には出社して、8:15まで1時間自分の勉強の時間を取っています。
退社の時間はバラバラですね。 -
Q3. 現在までにどのようなステップで、どのような内容のお仕事を経験してこられましたか?
代表と同じ熊本県立八代高等学校を卒業後、佐賀大学経済学部、熊本大学法科大学院を卒業。その後司法研修所へ入所し、弁護士として登録後、当事務所の前身となる西田総合法律事務所へ入所致しました。
弁護士を目指した理由としては、高校を卒業する時に法学部を受けようかなというのは何となくあって、経済の中でも法律をかじれるのが佐賀大学の経済学部だったので、ちょっと勉強してみようかなぐらいの気持ちで受験したのが始まりです。
熊大の法科大学院に行って、入ったからには司法試験を受けようと思って受験し、結果弁護士になったので、実は特に明確な理由はなかったんですよね(笑)。結構弁護士あるあるだと思いますよ。もっとこう、何かを見て、それに憧れてとかがあれば書きやすいとは思うんですけど、無いんですよ。ごめんなさい(笑)。
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Q4. ご自身から見た職場の雰囲気を教えて下さい。
全員が事務所の理念(至誠をもって思いを共有し利他の縁を広げる)を意識して各々の役割を果たしています。その過程で疑問点などがあれば互いに教えあい協力し向上心を持って業務に取り組んでいます。業務量は多く、業務の性質上辛いこともありますが、楽しく業務に取り組むことができる雰囲気ですね。
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Q5. この会社に入って良かったと思うことはなんですか?
入所当初からたくさんの案件を任せてもらえて、自分で考え進めることができるところです。その過程で必要に応じてこちらが助けを求めると対応していただけますし、やった分については適正に評価してもらえ待遇に反映していただけます。また、自分で考え新たなことにチャレンジすることを推奨されているので、自分自身で考え新たなチャレンジができる環境ですね。代表にも意見を言いやすいですし、話しやすい雰囲気づくりができている事務所だと思います。
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Q6. 会社にこんな制度があるといいな、ここはもう少しこうしたら良いのでは?と思うことがあれば教えてください。
年1回、全弁護士及び全スタッフ、そしてそれぞれの家族が参加してのイベントの実施です。こういったイベントを企画した方が、もっと全体として楽しめるんじゃないかなと思います。
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Q7. 辞めようと思ったことはありますか?
ありません。僕は結構プラス思考なんですよ(笑)今のところはないですね!
何か辛い事があっても、「しょうがない、こういう事もあるよね!」と割り切っています。
それを気にしていたら仕事が出来なくなっちゃうのでね! -
Q8. 今のお仕事でやりがいやモチベーションを保てる何かはありますか?
新たなことへのチャレンジを推奨してもらえるところです。また、結果を出して、やった分だけ待遇に反映していただけているところもですね。
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Q9. 働く上であなたの価値観・重要視する事はなんですか?
みんなで決めた経営理念(至誠をもって想いを共有し、利他の縁を広げる)を体現することでしょうか。具体的にはさらなるレベルアップを目指しての自己研鑽や仲間及び仲間にとって大切な方への貢献を継続することですね。みんなで決めた事なので、ちゃんとやらなきゃなと思っています。
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Q10. これから働く上でどういった仕事をしたいですか?目標などがあれば教えてください。
まずは自分が実践することです。そして、他の弁護士やスタッフが目標を見失っていたり目標設定が上手くいっていないのであればそのサポート、目標を立てているが達成手段で悩んでいるのであればそのサポートを行います。これにより職場を自分だけでなく他の弁護したスタッフ全員の自己実現の場にしたいと思っています。
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Q11. あなたの会社の自慢をしてください。
一般的な弁護士事務所の枠にとらわれず新しいことに積極的にチャレンジしているところですね。また、弁護士だけでなくスタッフにもチャレンジするチャンスを提供しています。
代表があれもこれもやりたいという、チャレンジ精神が凄く高い人なので、事務所のスタッフも少なからず影響を受けていますね。 -
Q12. あなたの社長の自慢をしてください。
初対面の人と距離を詰めるのが上手いです。すぐに仲良くなるんですよ。
一番最初の人当たりがすごく上手いなあと思います。
あとはストイックな面があるところですね。高みを目指してどんどんやっていくところがあります。 -
Q13. あなたの同僚の自慢をしてください。
竹本先生
仕事が丁寧です。ようやくお互いに心を開くことができました。向上心をもって前向きに事務所で起こっている出来事について未来志向で対応できます。
田邊さん
仕事の質の向上のために自分だけでなく他のスタッフにも必要だと想う情報を率先して提供しようと行動しているところです。
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Q14. あなたの部下の自慢をしてください。
倉﨑さん
真面目。人の話をしっかり聞くことができ、自分より他者を優先することができる。
徹朗さん
真面目。困っている人に手をさしのべたいという利他の心がある。何か目標が定まったらすぐに一歩目を踏み出すことができる。
山本くん
人生を考えて大きな決断ができる。
香利さん
大変なことがあっても自分で消化し前向きに次の一歩を踏み出しやるべきことに取り組める。強い芯がある。
竹口さん
自分から周囲の人とコミュニケーションをとろうと話しかけることができる。
直美さん
いつも明るい。ナイスキャラ。
岡崎さん
マイペースで自分を見失わない。
緒方さん
明るい。積極的に自分からみんなとコミュニケーションをとろうとしている。
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Q15. どんな方が入社されたらうれしいですか?どんな人と働きたいですか?入社希望の方にメッセージをお願いします。
利他を体現できるためには自分はどうすべきかを自分なりに考え行動に移そうと努力できる人。そして、このような他者貢献が自分自身の喜びと感じてくれるような人と働きたいです。私も他の弁護士やスタッフの自己実現をサポートしたいと想っております。一緒に頑張りましょう!皆で定めた目標があり、大事な基準になるのでそこだけは見失わないで行きたいですね。